注射器に続いて、今度は巨大なゴム製の防舷材が漂着

 

(注射器の記事) 京都や鳥取などの海岸に「ロシア語表記のある注射器」が大量に漂着。いろいろと不明 (2022/02/27)


どこから流れ着いたのかわからず…日本海沿岸、巨大なゴム製の“漂着物” その正体は? 北海道留萌市

HBC 北海道放送 2022/03/02

北海道留萌市の海岸で、巨大なゴム製の漂着物が見つかりました。どこから流れ着いたのかは、わかっていません。

海岸に打ち上げられた巨大なゴム製の物体…地元の漁協職員が最初に漂流しているのを見つけたのは2月1日で、現場は、留萌市三泊町(さんどまりちょう)の海岸です。

留萌海上保安部などによりますと、漂着したのは、タンカーなどの大型船が港に接岸する際に使用する「防舷材(ぼうげんざい)」で、海岸に横たわる画像の状態だと、タテに4.5メートル、ヨコは6メートルもあります。

近くの港のものではなく、どこから流れ着いたのかは、わかっていません。

また、同じような「防舷材」が石狩市浜益区の海岸でも見つかったということです。

留萌建設管理部は「防舷材」が漂流しないように砂浜に移動させ、処分方法について検討しています。