エジプトの著名な女性テレビ司会者が麻薬密売の容疑で絞首刑を宣告される

実はエジプトは死刑の多い国で、この BBC の報道にもありますけれど、2025年だけで 492件の死刑判決が下されているそうです。麻薬密売は死刑に相当するとのこと。





エジプトの麻薬事件で死刑判決を受けた12人のうち、テレビ司会者も含まれる

BBC 2026/09/06

TV presenter among 12 sentenced to death in Egypt drugs case


サラ・カリファは、犯罪問題を扱ったテレビ番組「ミッション:インポッシブル」で最もよく知られている。

エジプトのテレビ司会者サラ・ハリファとその他 11人が、麻薬関連の罪で有罪判決を受け、絞首刑を宣告された。

国営紙アル・アハラムによると、彼らは麻薬製造に使われる原料を輸入し、販売する目的で活動していた犯罪組織の一員だった。

彼らは違法な銃器と弾薬も所持していた。

39歳のカリファは、犯罪問題を扱ったテレビ番組「ミッション・インポッシブル」で最もよく知られている。彼女は容疑を否認している。

共犯者 9人には終身刑が言い渡され、7人は無罪となった。

カリファの弁護士は、彼女が死刑判決を不服として控訴すると述べた。

判決は先月初めて発表された。

しかし、死刑判決が確定したのは、裁判所がエジプトの大ムフティーから宗教的な見解を得た1か月後のことだった。これは死刑判決事件における法的要件である。

裁判中、当局が750キログラム(1,653ポンド)以上の麻薬と、それらを製造するための輸入原料を押収したことが法廷で明らかになった。

アムネスティ・インターナショナルが 2025年に発表した報告書によると、この年に 492件の死刑判決が下され、そのうち 23件が執行された。