全球の電離層データで「地球すべてが真っ赤」になったという珍しい状態

これは、オーストラリアの宇宙天気予報機関(SWS / 旧IPS)が提供する全球の電離層データを取得・公開しているサイトのものだと思いますが、どうなってんだ? 今の地球は。

ただ、その後、普通に戻ったようですが。

2026年9月5日のIPSグローバル電離層データマップ

@amabiebibibi

この「真っ赤」な状況について、Grokに、どの程度、異常なのかを聞きましたら、以下のような回答でした。

Grokの回答:

投稿のT Indexマップが「全部真っ赤」になっているのは、見た目としては確かに珍しい(異常に見える)状態です。

このマップはオーストラリアSWS(旧IPS)が公開しているもので、観測されたT指数(foF2=F2層臨界周波数から算出)が、その月の予測T指数(この時点で62)よりどれだけ低いかを示しています。

・赤:予測より40以上低い
・黄:20〜40低い
・緑:ほぼ予測通り
・水色:予測より高い

投稿時点(2026年9月5日13:04 UT頃)のマップでは、ほぼ全世界が真っ赤一色になっていました。つまり「全球的に電離層F2層の電子密度が、月平均値よりかなり低く落ち込んでいる」という表示です。

通常のマップでは昼夜の差や赤道異常、地域差が出るので、これほど均一に真っ赤になるのは目を引きます。

ただし、一時的な現象でした。

真っ赤になった原因としては、太陽活動の影響による一時的な電離層の落ち込みか、またはその時刻の観測データ(イオノゾンデ)の分布・処理の影響でマップが極端に塗られた可能性が考えられます。

全球がこれほど均一に極端な値になるのは、典型的な磁気嵐時の負相電離圏嵐とも少し様子が違います。

電離層擾乱と地震の関連は研究されていますが、全球が均一に真っ赤になるような変化は、局所的な地震前兆というより宇宙天気(太陽活動)側の要因の方が考えやすいです。