ご紹介する報道自体はどうでもいいのですが、私もこれはよくあります。先月は北海道に行きまして、札幌でジンギスカン屋さんに入ったら「メニューにはあるのに、タッチパネルで探せない」というのがありました。これは結局、店員さんに口頭で伝えたら一発で注文できました。
その後、所沢の居酒屋さんに家族で行ったときにも、私が「これがいい」とメニューを指したものを子どもがタッチパネルで探すも「どこにもない」。この場合も結局、店員さんに「これ注文していいですか?」と口頭で伝えますと、一発で通りました。
不便が増大しているデジタル文化ではあります。最近はスマホでのみ注文という飲食店もありますし(札幌にもありました)。スマホを持たない私は一人でお店に入ることもできないのでした。
ベテラン漫画家の “不満” がXで話題…「大戸屋」タッチパネル注文「料理にたどり着けない」に共感続々
FLASH 2026/09/02
飲食店で当たり前になったタッチパネル注文。便利になるはずのシステムに、漫画家が怒りを爆発。その思わぬ “落とし穴” に、ネットで共感を集めている。
「『おまかせ!ピース電器店』『ORANGE』などで知られる漫画家・能田達規氏です。『おまかせ!ピース電器店』といえば、1996年48号から2001年26号まで『週刊少年チャンピオン』で連載された作品で、能田氏もベテラン漫画家として知られています。
8月27日、能田氏は自身のXで、久しぶりに『大戸屋ごはん処』を訪れた際の出来事を報告。注文しようとしたのは、定番人気の『チキンかあさん煮定食』。ところが、タッチパネルを操作しても、なかなか商品にたどり着けなかったそうです」(芸能記者)
「チキンかあさん煮定食」は大戸尾の創業当時から愛されるメニューで、特製だれで煮込んだチキンかつに、なめ茸おろしを添えた一品。能田氏は、料理名に「チキン」とあるため、まず「鶏肉」のカテゴリーを選択。ところが、そこに「チキンかあさん煮定食」は見当たらなかった。
では、いったいどこにあったのか。
「答えは『お魚・土鍋』のカテゴリーでした。同商品はチキンかつを特製だれで煮込み、土鍋で提供する料理なので、店側としては “土鍋料理” に分類したのでしょう。ただ、料理名に『チキン』と入っている以上、“鶏肉” から探す客がいるのも当然です」(同前)
人手不足への対応や注文業務の効率化のために導入されたタッチパネル。しかし、その弊害も起きている。
「紙のメニューなら全体を眺めて一品ずつ比べながら料理を探せますし、わからなければ店員に尋ねることもできます。しかし、タッチパネルでは、設定されたカテゴリーを順番にたどらなければならないという、融通が利かない面もある。
便利にするはずのデジタル化で、注文が難しくなっては本末転倒。この話が “作品のネタ” に昇華される日も来る……?