以下が中国政府の通達ページです。「国務院出入国管理規則」というもので、2026年9月15日から施行されると書かれています。
大体、以下のように変更されたようです。
・高リスク国・地域への渡航を注意喚起し、最高リスクレベルや人身安全を深刻に脅かす案件が多発する地域については必要に応じて、移民管理機関が勧阻(説得して思いとどまらせることが)できる。
・出国申請の理由は「真実かつ合法」でなければならず、身分確認のため書類・資料・電子データ(端末やアカウント情報など)の提示を求められる場合がある。
・輸出管理や技術輸出入管理規定に違反し、「国家の産業安全・技術安全を害する恐れがある」場合、商務部などの主管部門が出国を禁止できる。
・国外で「違法犯罪活動に従事し、国家安全と利益を害した」と認定された場合、帰国後 6カ月〜 3年間出国を禁止できる。(※ 国外で中国の国家安全に関わった場合は、その後の出国を禁止できるという意味だと思います)
・一部のケースでは、事前通知が業務に支障をきたすと判断されれば、理由を告知せずに制限措置を取る余地がある。
SNS上では、「日本や米国行きフライトで多くの中国人が搭乗を拒否されている」という投稿が見られているそうですが、その真偽はわかりません。
この新しい法令の実際の理由や目的はわからないですが、「日本やアメリカなどに行ってほしくない人物の出国を止めることができる」という側面はあるのかもしれません。
