ハワイをほぼ直撃したハリケーン「ララ」による電力の再開には最大数ヶ月という予測

以下の 150年ぶり以上にハワイ島を直撃したハリケーンの被害の続報です。この秋はスーパーエルニーニョの影響もあって、こういう事例は増えそうです。

155年ぶりにハワイのビッグアイランドをハリケーンが直撃する見込み
NOFIA 2026年8月15日




ハワイ州、ハリケーンで電力網に被害-復旧まで数カ月要する恐れ

.TBS CROSS DIG 2026/08/18

米ハワイ州では、ハリケーン「ララ」が電力網に広範な被害をもたらした。16日には勢力を弱め、熱帯暴風雨となったが、17日夜の時点で8万戸を超える住宅や事業所で停電が続いている。一部の顧客は、電力供給の再開まで数カ月待たされる可能性がある。

米公益事業会社ハワイアン・エレクトリック・インダストリーズは17日のプレスリリースで、被害状況の調査により、ハワイ島とマウイ島の遠隔地で「インフラに甚大な被害」が確認されたと発表した。

作業員は送電線の復旧作業に着手したが、同社は16日、一部の利用者への電力供給再開には「数週間、あるいは数カ月」かかる可能性があるとの見通しを示した。

ハワイアン・エレクトリックによると、17日早朝時点で、作業員がハワイ島の主要送電線3本を修復した。現在使用できない送電線の本数についてはコメントを控えた。

同社の広報担当者は16日、地元ニュースメディアのホノルル・シビル・ビートに対し、州内で人口が最も多い2島であるハワイ島とオアフ島で約25本の送電線が使用不能になっていると明らかにした。

ハワイ州警察も17日、911の緊急通報サービスが利用できなくなっていると発表し、警察と消防、救急について別の電話番号を利用するよう住民に呼びかけた。

ララはハワイ州の一部地域に記録的な大雨をもたらし、送電線や道路、橋に被害を与えた。

米気象予報センターによると、ハワイ島のラウパホエホエでは14日から16日朝までの降雨量が約 111センチに達した。他の 2地点でも約 91センチを超え、多くの地点で少なくとも60センチの降雨があった。