155年ぶりにハワイのビッグアイランドをハリケーンが直撃する見込み




ハリケーンがビッグアイランドを直撃する可能性が155年ぶりに浮上

smh.com.au 2026/08/15

A hurricane could hit Hawaii’s Big Island for the first time in 155 years

熱帯低気圧ララ(Lala)は、今週末にビッグアイランド(ハワイ島)に到達する前にハリケーンに発達すると予想されており、破壊的な洪水を引き起こす可能性のある豪雨と、山火事を助長する可能性のある強風をもたらす見込みだ。

米国国立ハリケーンセンターによると、ララは現地時間土曜(8月15日)早朝にハワイ島に接近する頃には、ハリケーンの勢力に達する見込みだという。

もしハリケーンが上陸すれば、1871年以来初めてのこととなる。ホノルルにある国立気象局の気象学者、ヴァネッサ・アルマンザ氏によると、当時、ある教授が新聞記事を調査したところ、カテゴリー3のハリケーンが島の北東部を襲ったという。

「衛星観測以来初めてのことです」とアルマンザ氏は述べた。「最新の予報では、ハワイ島の南端に非常に近いところを通過するとされています」

ハワイ島にはハリケーン警報が発令され、マウイ郡(マウイ島、モロカイ島、ラナイ島、カホオラウェ島を含む)には熱帯低気圧警報が発令された。

ハリケーンが直撃するかどうかにかかわらず、当局者と住民たちはララに備えていた。避難所の開設が予定され、様々なイベントが中止された。

「破壊を引き起こすのに、上陸は必ずしも必要ではありません」とアルマンザ氏は述べた。「多くの影響はハリケーンの範囲外でも感じられます」

国立ハリケーンセンターは、マウイ島とハワイ島全体で 20.3~ 30.5センチの降雨量を予測しており、ハワイ島の一部地域では最大 63.5センチに達する可能性がある一方、ハワイ諸島全体では 10.2~ 15.2センチの降雨量が予想されている。

同センターはまた、この嵐は「特に急峻な地形の地域では、生命を脅かす洪水や土砂崩れ」を引き起こす可能性があり、さらに危険な高潮やうねりによって「生命を脅かすような高波や離岸流が発生する可能性が高い」と警告した。

ハリケーンの進路が予想される地域を代表する州議会議員のジーン・カペラ氏は、現地時間金曜日の朝、ホノルルからハワイ島へ向かい、住民に警戒を呼びかけた。