詳細はこちらなどの報道にありますが、以下は、この出来事をまとめた投稿です。試験は「持ち帰り」形式で行われたものです。理由としては、ブラウン大学では昨年 12月に銃乱射事件が発生して学生2人が死亡したことなどもあり、対面試験ではなく、持ち帰りにしたのだそうです。
86人のブラウン大学の学生のうち 40人が中間試験で満点の 100点を取った(※ 持ち帰り方式)。そして教授が期末試験を対面形式に変更すると、その満点者 22人は二度と現れなかった。
ロベルト・セラーノ氏はブラウン大学で 34年間経済学を教えてきたが、彼は最初から AI によるカンニングを疑っていた。持ち帰り形式の中間試験は意図的に普段より難しくしたのに、クラスの平均点は 96であり、過去の範囲は 65から 80だった。一部の解答には、彼が自分で ChatGPT に質問を入力して試した際に生成された奇妙な言い回しと一致するものが含まれていた。
セラーノ氏は非難を申し立てなかった。彼は期末試験が対面で行われ、成績の半分を占め、2つの成績分布が一致しない場合、期末試験だけで成績を決定すると発表した。
そして脱落が起きた。27人の学生が現れなかった。そのうち 22人が中間試験で満点だった。現れた 59人のうち 19人が不合格だった。何人かは試験用紙に署名して空白のまま提出した。平均点は 96から 48に落ち、コース史上最低となった。
彼は剽窃検出ツールなど必要としなかった。カンニングした者たちが、自ら姿を消すことで自分を特定したのだ。成績分布が告白となった。
誰も向き合っていない部分がここだ。セラーノ氏はそれを証明した。彼は分布データをブラウンの学部長と教務主任に送った。教務主任からの返事はなかった。期末試験前に逃げた学生たちは、無傷で去っていった。
アメリカのすべての大学は今、学生と「学生+ ChatGPT 」の2つの集団を、同じカーブで採点している。
セラーノ氏のクラスで正直に取り組んだ学生たちは、機械が設定した 96の平均点を目の当たりにし、それに対して本物の期末試験に臨んだ。カンニングした者たちは何も失わなかった。