キューバで今年3度目の全土での停電が発生。1000万人が影響を受ける





電力危機が悪化する中、キューバは今年3度目の大規模停電に見舞われた

FOX NEWS 2026/07/06

Cuba plunges into third major blackout this year as power crisis worsens

月曜日 (7月6日)、キューバ全土で停電が発生し、国は暗闇に包まれた。深刻化するエネルギー危機が、同国の脆弱な電力システムにさらなる負担をかけ続けている。

停電は約 1000万人に影響を与え、その後一部地域で限定的な電力供給が再開された。

キューバの国営電力会社は月曜朝、「全国電力系統の全面的な遮断が発生している。原因については調査中だ」と発表した。

キューバは近年、慢性的な燃料不足と電力網の老朽化に苦しんでおり、停電が頻繁に発生している。ドナルド・トランプ大統領が1月に新たな制裁措置を課し、キューバに石油を供給する国々への関税賦課をちらつかせたことで、この危機はさらに悪化した。

AP通信によると、月曜日の停電中、公共交通機関はほぼ完全に停止し、全国で数万件の手術が中止されたと当局は述べている。

当局はその後、発電ユニットの一つが崩壊から約 2時間後に運転を再開したと発表した。

「重要なサービスを保護するため、マイクロシステムはすでに全国各地で稼働している」と電力組合は述べた。

エネルギー大臣は、当局が電力復旧に向けて取り組んでいると述べるとともに、米国がキューバのエネルギー問題の一因となっていると非難した。

キューバのエネルギー危機は、今年初めに米軍がベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を拘束し、ベネズエラの石油輸出を停止させたことで深刻化し、キューバにとって重要な燃料供給源が断たれた。

AP通信によると、キューバは必要な燃料の約 40%しか自国で生産していないが、ロシアのタンカーが 3月に約 73万バレルの石油をキューバに輸送した。しかし、その供給量は 4月末までに枯渇したという。

同メディアによると、キューバ政府は燃料節約のため、一部地域では24時間以上連続する計画停電を実施しているという。