2026年6月28日のホルムズ海峡の通過船舶(13隻)

Michael McDonough
ホルムズ海峡の船舶航行量が戦争時のレベルまで低下 – 石油は動いていない
halturnerradioshow.com 2026/06/29
Strait of Hormuz Shipping Back Down to War Levels – OIL NOT MOVING
2026年6月29日現在、ホルムズ海峡の海上交通量は戦争中と同じレベルまで減少している。
イランと米国の覚書によって、1日あたりの船舶数は約 5~ 10隻から約 15~ 20隻に増加したに過ぎない。
参考までに、平時の海峡通過船舶数は1日あたり 150~ 200隻と想定されており、現在の船舶数はそのわずか 10%に過ぎない。
世界中の国々が石油備蓄を使い果たしており、市場価格での石油の自由な流通がすぐに再開され、国全体が石油、ガソリン、ディーゼル燃料、航空燃料、船舶燃料(外航船用)、さらにはプロパンガスさえも戦前に戻るといった希望は、もはやほとんどまったくない。
石油が枯渇し、燃料がなくなれば、経済全体が停止する。あらゆる商業活動が止まる。店の棚から食料が消える。世界的な経済危機となる。
イランは待つだけでいいことを知っている
イランは、60日間の混乱がミサイル攻撃よりもトランプ氏に大きなダメージを与えることができると賭けているのかもしれない。
イランは、危機を長引かせて市場を崩壊させ、有権者の怒りを煽り、議会を民主党に奪還できれば、そもそも合意など必要ないかもしれないと気づいた。
イランは合意を得なくても勝つことができる。イランは実際にこの状況を長引かせ、石油、ガソリン、ディーゼルの供給停止、あるいはそれらの燃料価格の高騰によって、アメリカ経済、ひいては世界経済を崩壊させることができるのだ。
イラン政権にとっての勝利とは生き残ることであり、今や生き残るということは、アメリカの政治が彼らのために仕事をしてくれるまで、トランプの圧力キャンペーンを乗り切ることを意味するように思える。