サンクトペテルブルク国際経済フォーラムは 6月3日〜6日の開催で、今のところ、中止にはなっていないようです。それにしても、また攻撃の対象が石油ターミナルだし。
プーチン大統領の訪問を前に、ウクライナのドローンがサンクトペテルブルクの石油ターミナルを炎上させた
wsls.com 2026/06/03
Ukrainian drones set fire to a St. Petersburg oil terminal ahead of Putin visit

2026年6月3日水曜日、ウクライナのドローン攻撃後、ロシアのサンクトペテルブルク港上空に黒煙が立ち上っているのが確認できる。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は水曜日 (6月3日)、ロシアのサンクトペテルブルクで、ウクライナの長距離ドローンが石油ターミナルを攻撃し、炎上させたと発表した。同市では、ウラジーミル・プーチン大統領が主催する年次国際経済フォーラムが開催されていた。
ゼレンスキー大統領はソーシャルメディアで、ドローンはターミナルを攻撃するために1000キロメートル以上飛行したと述べた。攻撃後、市内の港には黒煙が立ち上った。
ロシアのプーチン大統領は金曜日、サンクトペテルブルクで開催される経済フォーラムで演説を行う予定だ。クレムリンはこのフォーラムを威信をかけたイベントと位置付けているが、ロシアが4年以上前にウクライナに侵攻して以来、主要な西側投資家や政府関係者は参加を見送っている。
今年はサウジアラビアが特別招待国として参加し、大規模な経済使節団を派遣する予定だ。
今回の攻撃は、ウクライナのドローン攻撃への懸念からモスクワでの恒例の戦勝記念日パレードを縮小せざるを得なかった数週間後のことであり、プーチン大統領にとって大きな恥辱となった。
今回の攻撃は、ロシア軍がキエフをはじめとするウクライナの都市に対し、ドローンとミサイルによる大規模な攻撃を行い、少なくとも 22人の民間人を殺害、138人を負傷させた翌日に発生した。モスクワは、定期的な砲撃をエスカレートさせるという脅しを実行に移した形だ。
ウクライナの攻撃は、モスクワにとって重要な資金源であるロシアの石油生産量を減少させ、兵器生産を妨害することを目的としている。
ウクライナは、サンクトペテルブルク港および近隣港の石油施設を繰り返し攻撃してきた。