そういえば、イランは地震の多い国でもあります。世界の地震の約 2%はイランで発生しているのだそう。
イランでは1ヶ月間に370回以上の地震が発生した
Tehran Times 2026/05/27
Over 370 earthquakes hit Iran in a month

テヘラン大学地球物理学研究所の地震観測網によると、4月21日から 5月21日までの 1か月間に、国内で合計 373回の地震が記録された。
イラン通信(IRNA)の報道によると、統計的には、マグニチュード3未満の地震が 306回、マグニチュード3~4の地震が 51回、マグニチュード4~5の地震が 13回、マグニチュード5~6の地震が 3回、同国で発生した。
国内の各州の中で、ヤズド州が最も多くの地震に見舞われ、52回発生した。次いでホラーサーン・ラーザヴィー州が 46回、北ホラーサーン州が 32回だった。同じ期間に、テヘラン州では 31回の地震が発生した。
全地震のうち、16回はリヒタースケールでマグニチュード4以上を記録し、最大規模の地震は 5月4日にシスタン・バルチェスタン州で発生したマグニチュード 5.1だった。
テヘラン大学地球物理学研究所の地震観測網によると、過去1年間(2025年3月~2026年3月)に、リヒタースケールでマグニチュード2.5を超える地震が全国で合計 2,380回記録されたと、メフル通信が報じた。
記録された地震のうち、マグニチュードが 3を超えるものは 910件、4を超えるものは 130件、5を超えるものは 15件であった。
イラン高原は世界でも非常に地震活動が活発な地域に位置しており、自然災害、特に地震に関連する災害でも知られている。
世界の地震の約 2%はイランで発生しているが、20世紀に世界で発生した地震の犠牲者の 6%以上はイランの地震によるものと報告されている。