ロシア軍がウクライナの首都に対して最も大規模な攻撃の一つを実施。報復攻撃の模様

先日、ロシアの大学寮がウクライナに攻撃され、学生多数が死亡しましたが、その報復のようです。

(参考記事)ウクライナ軍がロシアの大学の学校寮を攻撃。6人が死亡、15人が行方不明。被害者のほとんどは未成年
NOFIA 2026年5月23日




ロシアのミサイルが夜間にキエフを攻撃し、大規模な多重爆発が発生

Pravda 2026/05/24

Video Shows Massive Multiple Explosions as Russian Missiles Strike Kyiv at Night

ロシアは開戦以来、キエフに対して最も大規模な攻撃の一つを実行し、夜間に数十発のミサイルと数百機のドローンでウクライナの首都を標的にした。

様々な推計によると、ロシア軍は 5月24日夜の攻撃で、約 50発のミサイルと最大 700機の様々な種類のドローンを発射した。

Telegramチャンネル「ミリタリー・インフォーマント」は、ロシアが攻撃においてジルコンやキンジャル極超音速ミサイルを含む「ほぼ全種類の」ミサイルシステムを使用したと報じた。

 

キエフの全地区で被害が報告されている

キエフ市長のヴィタリ・クリチコ氏は、夜間の爆発によりウクライナの首都のすべての地区で被害が確認されたと述べた。

影響を受けた地区には、ダルニツキー、オボロンスキー、シェフチェンキフスキー、ドニプロフスキー、スヴャトシンスキー、ホロシウスキー、ポディルスキー、デスニアンスキー、ソロミアンスキー、ペチェルスキーが含まれる。

夜通し、ウクライナのメディア各社は市内各地で複数の爆発があったと報じた。キエフ市軍事管理局長のティムール・トカチェンコ氏は、住民に対し避難所にとどまるよう呼びかけた。

ウクライナ国家緊急局はまた、ビーラ・ツェールクヴァ、ブロヴァリ、ヴィシュホロド、ファスティフ、ブチャ、ボルィースピリ地区を含むキエフ地域でも爆発があったと報告した。

 

ロシアは今回の攻撃を「報復攻撃」と呼んだ

ロシア国防省は、今回の攻撃はウクライナ軍によるロシア国内の民間目標への攻撃に対する「報復攻撃」だと説明した。

国防省によると、ロシア軍はオレシュニク弾道ミサイル、イスカンデル空対地弾道ミサイル、キンジャル極超音速ミサイル、ジルコン巡航ミサイルに加え、空対地、海対地、地上発射型の巡航ミサイルおよび攻撃ドローンを使用した。

同省は、今回の攻撃はウクライナ軍の司令部施設、空軍基地、防衛産業企業を標的としたと発表した。

「攻撃の目的は達成された。指定された標的はすべて命中した」と国防省は述べた。

ロシア当局は、ウクライナ軍が 5月22日にスタロビルスク職業専門学校の建物を攻撃したと発表した。ロシア捜査委員会によると、攻撃当時、寮​​内には学生 86人と職員 1人がいた。当局はロシア刑法第 205条に基づき、テロ事件として捜査を開始した。

ロシアのプーチン大統領もこの事件をテロ攻撃と断定した。同大統領は、今回の攻撃は 3回に分けて行われ、16機のドローンが同じ場所を繰り返し攻撃したと述べた。

プーチン大統領は、ロシア国防省に対し、対応策を準備するよう指示したと付け加えた。