オランダの大学医療センターがエボラウイルス感染疑いのある患者を受け入れ




オランダのラドバウド大学医療センターがエボラウイルス感染の疑いのある患者を受け入れた

NL TIMES 2026/05/22

Dutch hospital RadboudUMC admits patient possibly infected with Ebola virus


ラドバウド大学ナイメーヘン医療センター。

オランダのナイメーヘンにあるラドバウド大学医療センターは、木曜日 (5月21日)の夜にエボラウイルスに感染している可能性のある患者を受け入れたと、同病院とオランダ公衆衛生環境研究所(RIVM)の広報担当者が金曜日に複数のメディアに確認した。

患者の容体は明らかにされていない。ANP 通信によると、現時点では感染の可能性は低いため、これは予防措置といえる。

検査結果は土曜日に判明する見込みだが、世界保健機関(WHO)によると、エボラウイルスに感染してから陽性反応が出るまでの潜伏期間は最長 24日間かかる可能性がある。感染者がオランダ国民であるかどうか、オランダ在住であるかどうか、また接触者追跡調査が行われているかどうかは明らかにされていない。

世界保健機関(WHO)によると、コンゴ民主共和国(DRC)とウガンダで発生した今回の感染症に関連していると疑われる死者は現在 177人に上る。感染が疑われる症例数は 750人近くに達しているが、公式に確認された感染者数は 82人で、うち 7人が死亡している。

エボラウイルスに感染してから症状が現れるまでには最長21日かかることがあるが、感染後 48時間以内に発症することもある。症状は突然現れることがあり、発熱、倦怠感、喉の痛み、筋肉痛、全身倦怠感、頭痛などが含まれる。病状が進行すると、嘔吐、腹痛、下痢、発疹、腎機能および肝機能の低下などがみられる。