インドで発生した激しい嵐により、104人が死亡




インドで発生した激しい嵐により、100人以上が死亡、52人が負傷。専門家は、降雨量が過去の平均を上回る可能性があると警告している

nikkei.com 2026/05/14

Fuerte temporal en India deja más de 100 muertos y 52 heridos; precipitaciones podrían superar el promedio histórico, alertan

インド最大の人口を誇る北部ウッタル・プラデーシュ州を昨日 (5月13日)襲った激しい雨、風、雹の嵐により、少なくとも 104人が死亡、52人が負傷したと、公式筋が木曜日に報告した。

「嵐による死者 104人のうち、4人は落雷によるもので、52人が負傷、130匹の動物が命を落とし、約 98軒の家屋が被害を受けた」と、州の緊急事態管理責任者であるハリケシュ・バスカー・ヤショド氏は報道機関への声明で確認した。

嵐は看板をなぎ倒し、木々を根こそぎ倒し、強風で厚い砂塵を巻き上げたが、その間、夜通し市民を避難所へ移送する救助活動が行われたと、援助事務所は詳細を述べた。

当局は本日、強風によって停電した電力供給の復旧調整に加え、倒木や家屋・車両への物の落下といった一般的な被害状況を確認するため、被災地で現地調査を実施した。

地方政府は、被災した家族に対し 24時間以内に支援を提供すると約束し、被害状況を調査し補償金の支払いを確実にするため、職員に緊急に現場へ向かうよう指示した。

ウッタル・プラデーシュ州は、この嵐の到来前にインドで最も高い気温を記録した州の一つであり、これは雨季前の蓄積された熱が原因でよくあることである。

4月には、中央部のマハラシュトラ州では 44.6℃、ウッタル・プラデーシュ州では 47.6℃を記録し、1901年以来の最高気温の 1つとなった。

インド気象局(IMD)は、5月の降水量が過去の平均の 110%を超えるとの予測を発表し、モンスーンが今週木曜日から 5月16日の間にアンダマン・ニコバル諸島に到達する可能性があると推定している。これは、通常 9月まで続く雨季の始まりとなる。