フランス・ボルドー沖に停泊中のクルーズ船で胃腸炎の集団発生。乗客1700人が隔離される

またクルーズ船。この報道によると、ノロウイルスではないそうです。




フランス、胃腸炎の疑いのある集団発生を受け、クルーズ船の乗客1700人を隔離

euronews.com 2026/05/13

France confines 1,700 passengers on cruise ship after suspected gastroenteritis outbreak

ボルドー沖に停泊中のクルーズ船で胃腸炎が発生し、乗客約50人が感染したため、1700人以上の乗客が船内に足止めされている。

フランス南西部ボルドーに停泊中のクルーズ船で、乗客 1人が死亡し、数十人が胃腸炎の集団発生が疑われる症状を発症したことを受け、水曜日 (5月13日)に 1700人以上が船内に隔離されたとフランスのメディアが報じた。

「昨夜、船長から提供された情報によると、乗客約 50人が急性消化器感染症に一致する症状を呈している」と、地元保健当局はプレスリリースで発表した。

これらの乗客は直ちに船医の手当てを受け、客室に隔離された。

アンバサダー・クルーズ・ライン傘下のクルーズ船「アンビション」は、5月6日にスコットランド北部のシェトランド諸島を出港し、北アイルランドのベルファストとイングランドのリバプールに寄港した後、ボルドーに到着した。ボルドーからはスペインに向けて出港する予定だった。

ヌーヴェル=アキテーヌ地方の保健当局は、医療チームが船上に派遣され、健康状態の評価を行っていること、また、ボルドー大学病院の感染症科が現在検体を採取していることを明らかにした。

フランス保健当局は、「ベルファストとリバプールから到着したクルーズ船での今回の集団感染と、MVホンディウス号で検出されたハンタウイルス感染症例との間に、何らかの関連性を見出す理由はない」と述べた。

予防措置として、「胃腸炎のような病気は感染力が強いこと、また検体の検査結果が出るまで」、地元当局は乗客と乗務員の降船を一時停止し、港湾関係者との接触を制限することを決定した。

初期検査では、嘔吐や下痢を引き起こす感染力の強い胃腸炎であるノロウイルスの発生は否定されたが、二次検査はまだ進行中であると彼らは付け加えた。

食中毒の可能性は排除されていなかった。

当局者によると、アンビション号の乗客は、月曜日に船がブレスト港に停泊した際に症状がピークに達したという。