オランダの病院に入院しているクルーズ船から帰国した患者の血液と尿を規定通りに取り扱わなかったことでの隔離措置で、感染が確定したわけではありません。
ハンタウイルス感染のリスクのため、ラドバウド大学医療センターの職員が隔離措置を受けている:患者の血液と尿の処理が適切に行われていなかったため
ad.nl 2026/05/12
Medewerkers Radboudumc in quarantaine om risico besmetting hantavirus: bloed en urine patiënt niet goed verwerkt
ナイメーヘンのラドバウド大学医療センターの職員12人がハンタウイルスに感染した可能性がある。同病院は、木曜日 (5月7日)からナイメーヘンの病院に入院しているクルーズ船「ホンディウス号」の乗客の血液と尿を規定に従って取り扱っていなかった。

病院側は、感染リスクは低いものの、12人は隔離措置を取る必要があると述べている。彼らは 6週間、他の人との接触を避けて隔離生活を送る必要がある。病院の広報担当者によると、隔離期間中の滞在場所(例えば自宅など)については、現時点ではまだ明らかにできないという。
ナイメーヘンの大学病院は、ラドバウド大学医療センターが感染症に関する豊富な経験を有していることから、木曜日にハンタウイルスに感染した患者を受け入れた。しかし、入院時に患者から採血が行われた際に、何らかの問題が発生した。
この血液は標準的な手順に従って処理されたが、もっと厳格な手順に従うべきだった。このウイルスは感染力が強く、人間にとって致命的となる可能性がある。
血液検査の後に尿検査でもエラーが発生
問題は血液だけにとどまらなかった。土曜日には、患者の尿の処理において最新の国際規制が遵守されていなかったことが明らかになった。尿の処理も、より厳格な手順に従って行われるべきだった。
これらの手順が適切に守られなかったため、関係した従業員が感染した可能性がある。そのため、予防措置として 6週間の隔離措置を取ることになった。
ラドバウド大学医療センターの理事長であるベルティーヌ・ラハイス氏は声明で以下のように述べた。
「実際に感染する可能性は非常に低いものの、これらの措置は関係者全員に大きな影響を与えます。当大学医療センターでこのような事態が発生したことを遺憾に思います。今後このような事態が再発しないよう、今回の出来事から教訓を得るため、事の経緯を綿密に調査します」