「パン屋さんがパンの袋を手に入れられない」という報道

次第に末期的になってきていますね。こんな話、私が生まれてから一度も聞いたことがないです。




パンの袋が手に入らない… イラン情勢 都内各地でも影響続く

NHK 2026/05/01

イラン情勢の影響が続くなか、東京・三鷹市にあるパン店では商品の包装に使う石油由来の袋などが手に入らず、使う数を減らすなど節約しながら営業を続けています。

東京・三鷹市の創業70年あまりのパン店では1日およそ7000個のパンをつくっていて、持ち帰りのみでの販売のため、商品の包装に石油由来の透明な袋を1日におよそ数千枚使ってきました。

しかし先月下旬、この透明な袋を納入している業者から「イラン情勢の影響を受けて原料が届かず品薄になっている。次の入荷は未定だ」という連絡を受けました。

いま店にある在庫の数でこれまで通りの包装を続けると、来週の中ごろぐらいまでしか持たないことが分かりました。

このため店では、袋を節約するため同じ種類のパンは1つの袋にまとめてもいいか客への確認を徹底しているほか、入荷の見通しがあるほかのメーカーの袋で代用するなど対応に追われています。

また今月30日にはエコバッグを持参した客に100円分の割引券を配ることにしていて、包装したパンをまとめて持ち帰るレジ袋についても将来的な入手困難に備えていく予定です。

またこのパン店では、パンを焼き上げるオーブンを中心に1か月の電気代がおよそ40万円かかっていて、使わなくなったらオーブンを速やかに消すことや、空調の一部を消すなどして節電を心がけているということです。

パン店の松井成和店長は「できることを工夫しているが、経営的には痛手だ。いまは在庫があるものもあるが、これから先どうなるのかわからないし、エコバッグを積極的に使ってもらえるような取り組みも行うなど、今後はさらに対策を考えていかなければならない」と話していました。