イランのアラグチ外相の「ホルムズ海峡を完全に開放した」という発表の後も、海峡の通過はほぼゼロ

ほとんどの船が海峡入口付近で引き返しているようで、確認してみても、

・米国海軍の封鎖が継続中(米中央軍発表:19隻がUターン、突破ゼロ)。

・イラン側が「許可制+指定航路」にしているため、船会社がリスクを避けている。

・結果として交通量は最低レベルで、声明前の「封鎖状態」と実質的に大差ない状況。

という状況のようです。

これに関しては、ホルムズ海峡の通過状況を報告している The Hormuz Letter の以下でもわかります。


The Hormuz Letter

マリントラフィック社のデータによると、数十隻の船舶がホルムズ海峡でUターンし、アラグチ氏の「完全に開放」という声明を受けて一時殺到した後、ペルシャ湾へ引き返している。

イランは本日早々に、開放は「実質的に限定される」と警告しており、通過資格のある船舶はイランが単独で決定するとしている。

アメリカもイランもどっちも適当です。違いとしては、イランは知能的にしたたかで、アメリカは多くが認知症というだけの差のようです。世界を乱しているのはどちらも同じ。