[こんなに寒いのになぜ? 季節外れのタケノコ出現]という京都の報道

 


「こんなに寒いのになぜ? 季節外れのタケノコ出現

京都新聞 2021/11/13

京都府大山崎町円明寺の竹やぶで、季節外れの黒竹のタケノコが顔を出した。竹やぶを管理する男性(77)は「こんなことは初めて」と驚いている。

例年4月ごろに顔を出すが、やぶの手入れをしていた男性が6日、大小2本を発見。その後、ぐんぐん伸びて今ではそれぞれ背丈15センチと30センチに。「こんな寒い季節になぜ。とにかく珍しい」と京都市洛西竹林公園の専門員も首をかしげる。

黒竹は曲げやすく、竹細工や竹垣などに使われる。「タケノコが無事に冬を越せるのかな」と男性もちょっぴり不安そう。