中川翔子「くちびる5倍に」原因不明の腫れに困惑 ファンも「めっちゃ腫れてる」「病院に行って」と心配 (ENCOUNT 2024/07/09)という記事です。ご本人の X への投稿はこちらにあります。
以下は、全然関係のない 2022年の論文です。
COVID-19ワクチン接種後の経口有害事象:VAERSレポートの分析
frontiersin.org 2022/07/11
Oral Adverse Events Following COVID-19 Vaccination: Analysis of VAERS Reports
結果: 128件の自発的な(疑われる)経口有害事象のうち、COVID-19ワクチン接種後に報告されたのは口腔感覚異常(0.872%)が最も多く、次いで唇の腫れ(0.844%)、味覚異常(0.722%)、口腔感覚低下(0.648%)、舌の腫れ(0.628%)、味覚異常(0.617%)であった。
報告された経口有害事象の発生率は、季節性インフルエンザ群よりも COVID-19 ワクチン群の方が高かった。最も多く報告された経口有害事象の分布パターンは、COVID-19ワクチンと季節性インフルエンザワクチンの両方で同様であった。女性、高齢(39歳超)、プライマー用量、mRNAベースのCOVID-19ワクチンでは、経口有害事象の発生率が高かった。
結論:この研究の限界の中で、COVID-19ワクチンは、季節性インフルエンザワクチン接種後に現れるものと主に類似した、まれな口腔有害事象に関連していることが判明した。
最も一般的に報告された口腔有害事象は、口腔感覚異常(口のチクチク感)、唇の腫れ、味覚障害であり、不明なままであるさまざまな病態生理学的経路を示している。
味覚関連の有害事象は、COVID-19パンデミックの状況下で認識されるべきであり、COVID-19ワクチン接種後に起こり得る味覚障害について一般の人々に十分な情報を提供する必要がある。
歯科医と歯科チームは、患者に情報を提供し、ワクチンに対する一般の人々の信頼を高めるために、口腔有害事象の有病率、重症度、予後を認識する必要がある。