[サンフランシスコはうんちだらけ]という米ゼロヘッジの報道。主要商業地域の道路の50%にいつも

 


「どこにでもうんちがある」: 現在のサンフランシスコのオフィス街はゴーストタウンであるだけでなく、うんちまみれでもある

zerohedge.com 2023/05/25

“There’s Poop Everywhere”: San Francisco’s Office District Not Only A Ghost Town, It’s Also Covered In Sh*t

今やサンフランシスコは全米最大の公衆トイレであることは誰もが知っており、サンフランシスコ市は 6桁の費用がかかる規模の「うんちパトロール」清掃チームを雇用する必要があるが、管理局からの新たな報告書では、事態はうんちに関してかなり厳しい状況となっている。

まず、商業地域部門で糞便がはるかに頻繁に発見され、「主要商業地域の道路区画の約 50%、市全体の調査では 30%」をカバーしており、「不法投棄」セクションで見られるように、割れたガラスに次いで、うんちは 2番目であった。

市の排泄説明について疑問がある場合は、サンフランシスコ市の報告書の 43 ページの脚注を参照してみてほしい。

糞便には、ゴミ箱に入っていない糞便が詰まった袋も含まれる。報告書では、評価ルート上の道路や歩道などに撒かれたり、汚れたりした糞便をカウントしている。糞便に関連していると思われる汚れは、洗浄済みの場合はカウントされない。鳥の糞は対象外となる。

ほとんどのうんちが見つかる場所に関しては、ノブヒル地区がトップの座を占め、テンダーロイン地区とミッション地区がそれに続く。

「ひどいことだ。この通りは覆われている」とテンダーロインの住人ジョー・ソウザさんは今月初め、サンフランシスコ・スタンダード紙に語った。「どこにでもうんちがあります。そこの壁沿いやガレージの前にいつもあります」

一方、主要な商業ルートのほぼ 2/3 が中程度から重度の路上ゴミを報告しており、市全体の道路の 41%は同様のゴミ問題に悩まされている。

サンフランシスコ・スタンダード紙が報じているように、サンフランシスコの商業街と住宅街では、ビジタシオンバレーを除く、すべての地区で大量の落書きが報告されている。商業地域では問題が再び悪化しており、そのうち 71%が重度または中程度の落書きがあったと回答した。

現在のサンフランシスコのうんち大惨事は、パンデミック時代の在宅勤務政策の組み合わせで、商業オフィスの空室率が驚異的に上昇し 、悪名高い暴力行為やうんちで覆われた通りから避難のために移住する人々が増えたせいで、かつては繁栄していた都市をゴーストタウンと化させた中で起こった。

 

(参考記事) アメリカ主要都市のオフィス空室率が金融危機以来最大に (2023/05/14)

(参考動画) 現在のサンフランシスコの様子。