宮崎に続き、大分市の高校で全校生徒の4分の1がインフルエンザに感染し休校に

(参考報道) 夏日の5月に、「宮崎市の高校で約500人のインフルエンザ集団発生」という報道 (2023/05/17)

(参考報道) [インフルエンザで岩手県内4つの学校等で学年閉鎖]という5月中旬の報道 (2023/05/16)

ここまで来ると、やや奇妙ですね。


インフルエンザ 大分市の高校で約500人が感染 生徒の4分の1

NHK 2023/05/18

大分市内の私立高校で、全校生徒の4分の1にあたるおよそ500人がインフルエンザに集団感染し、16日、休校になったことがわかりました。学校では保健所の指導受けながら感染防止対策の徹底に努めています。

高校によりますと、今月11日から発熱やせきなどの症状を訴える生徒が増え始め、翌12日には160人の生徒にインフルエンザの感染が確認されたということです。

その後、今週に入っても感染者が増え続け、16日には全校生徒の2000人うち497人と、一部の教員も感染が確認されたことから、高校はこの日、休校にしたということです。

重症化した生徒はいないということです。

この高校では今月9日に全校生徒が参加する体育祭を行ったということです。

高校では大分市保健所に報告し、感染防止対策の指導を受けながら校内の消毒や清掃を進めるとともに、生徒にマスクの着用や手洗いなどを呼びかけています。