終末ロック

20年目のヒップホップ – Battle For The Mind (1998年)

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思えば、もう 2017年もそんなに残りがなくなっていることに気づきまして、そして、音楽を聴いていて、ふと、

「そういえば、初めてヒップホップを聴いてから 20年になるのだなあ」

と気づきました。

そのキッカケとなった曲が下の曲です。ミックス・マスター・マイクという人のターンテーブルによる演奏です。

十代の中頃にロックの薫陶を受け、途中、フリージャズなどにも傾倒していたこともありましたけれども基本的にロックをベースとした音楽を聴き続けていまして、それが本当に些細なキッカケで「ヒップホップ」というものを聴いたのですね。ヒップホップといっても、伝統的な DJ の世界の話であって、ラップの世界ではないですけれど、その時、私はもう三十代なかばでした。

でも、それから何年もこれらの音楽に没頭しまして、しかもヒップホップの中でもマイナージャンルのせいもあり音を探すのが大変で、日々、吉祥寺の中古レコード屋さんを回っていたものでした。このミックス・マスター・マイクという人のレコードを探すのも最初は大変でしたけれど、わりとすぐにすべて集めました。

ちなみに、このミックス・マスター・マイクという人についてはずいぶんと前に、音楽のサイトも書いていた頃、この人のことを書いたことがあります。

覚醒の文化 ヒップホップ – Vol.1 インヴィシブル・スクラッチ・ピクルズが音楽世界に与えた震撼(2)

下の赤で囲んだ人ですね。

気づけば、それからあっという間の 20年……。

次の 20年後にはもう生きていない可能性のほうが高いと考えますと、感慨深いものもあります。

何回か「この 20年の人生の中で素晴らしかったヒップホップ」などご紹介したいと思います。







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終末カウントダウンロック/リスト
キリング・ジョーク / オーモスト・レッド(1979年)
トム・ウェイツ/ ハングオン・セント・クリストファー(1987年)
セバドゥー / ディサイド(1999年)
ガイデッド・バイ・ヴォイシズ / スマザード・イン・ハグズ(1994年)
フリッパー / Ha ha ha (1984年)
アート・ベアーズ / モーリス・ダンシング(1978年)
イールズ / ゴーイング・フィータル(2005年)
ザ・バッグズ / ディスコズ・デッド(1979年)
ザ・ファッグス / キル・フォー・ピース(1966年)
The 5.6.7.8’s – スリー・クール・チックス(1995年)
ダニエル・ダックス / エヴィル=ホンキー・ストンプ(1984年)
レベル・トゥルース – オール・アイ・ノウ(1982年)
フィオナ・アップル – クリミナル(1996年)
ザ・プリティ・シングス – S.F.ソロウ・イズ・ボーン(1968年)
ザ・ディヴィアンツ – チャイルド・オブ・ザ・スカイ(1967年)
リー・モージス – ハウ・マッチ・ロンガー(1967年)
レッド・ツェッペリン – カシミール(1975年)
ヴァセリンズ – DUM-DUM (1989年)
ラルフ・ニールセン&ザ・チャンセラーズ - スクリーム(1962年)
ゲイリー・ウィルソン - アイ・ワナ・ルーズ・コントロール(1977年)  
アウトサイダーズ - サマータイム・ブルース(1966年)  
イントクシカ - ザ・センチュリオンズ(1963年)  
ヴァセリンズ - エグジット・ザ・ヴァセリンズ(2010年)  
ザ・ジャガーズ - イッツ・ゴナ・ビー・オーライト(1966年)