[韓国元統領・全斗煥 メディアは大騒ぎしてるが…ワクチン接種で「骨髄腫」発症はありえない]という記事

 

(※) いやもう、全然ありえますよ。

[参考論文] HHV-8 infection and multiple myeloma (ヒトヘルペスウイルス-8感染症と多発性骨髄腫)

> カポジ肉腫関連ヘルペスウイルスとしても知られるヒトヘルペスウイルス8(HHV-8)は、カポジ肉腫(KS)、原発性滲出液リンパ腫、および多中心性キャッスルマン病の病因に強く関与している。最近、このガンマヘルペスウイルスは、骨髄腫患者の大多数の非悪性骨髄樹状細胞でも発見された。さらに、HHV-8はほとんどの骨髄腫患者の末梢血でも検出可能だ。

[参考記事] ヒトヘルペスウイルス再活性化の嵐で日本の将来的な社会像が見えにくくなる中、スーパーフード「松」について (In Deep)


韓国元統領・全斗煥 メディアは大騒ぎしてるが…ワクチン接種で「骨髄腫」発症はありえない

夕刊フジ 2021/12/07

戦後の韓国元首として、初めて日本を訪れ、昭和天皇が晩さん会を開いたことでも知られる、韓国元統領の全斗煥氏が11月23日、ソウル市内の自宅で死去しました。享年90。死因は正式に発表されていませんが、全氏の最側近は、「コロナワクチンを接種後に、血液がんを発症していた。接種後、10日間食事ができなかった」と主張。韓国では騒ぎになっているようです。

しかし全氏は今年8月、「多発性骨髄腫」と診断を受け、治療を続けていたといいます。

多発性骨髄腫は、血液細胞の一種である形質細胞ががん化する病気です。骨の中でがん細胞が増殖する血液のがんです。初期症状としては、腰痛や背中痛があります。整形外科でずっと治療をしていたが回復せず、検査をしたら骨髄腫だったという人を何例か診てきました。骨が血液中に溶け出すため、「高カルシウム血症」を起こし、吐き気や便秘を訴える人もいます。整形外科に通い続けても治らない背中痛、腰痛がある場合は、他の病気を疑って血液検査なども行うことが大切です。

多発性骨髄腫は、かつては他の血液がんに比べ有効な手立てが少ない病気でした。しかしこの10年ほどは、新しい分子標的薬によって劇的に回復する人が増えました。もはや骨髄腫≒死に至る病とは言えません。

さて、韓国メディアが報じているように、ワクチン接種で骨髄腫を発症したということはありえないと思います。

骨髄腫は、時間をかけてゆっくり進行する病気で、少なくとも数カ月前から全氏の体内にあったはず。だからワクチンを打つや否やがんになって死亡というのは、考えられません。

しかし、90代で血液がんの化学療法を続けながら、コロナワクチンを打つという医療行為自体、体力的に大きな賭けだったとも思います。

確かに高齢者に対するワクチン接種は一定の効果があったのでしょう。しかし僕はがん闘病中の90代の人にワクチンを薦めることはありません。

韓国は、日本よりもワクチン副反応に対する報道が盛んに行われているそうです。というより、日本が報道をしなさ過ぎでは…とも感じます。

韓国は、今回の全氏のような著名人の死をきっかけに、それがワクチンによるものか否かを専門家たちが公に議論できる土壌がある。しかしわが国では、「因果関係不明」の一言で、詳細を報道せぬまま蓋をしているのでは…どちらのやり方が、国民の不安を払拭できるでしょうか。

今後の韓国メディアを注視したいです。