小さな楽園で

2009.3.3

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全然、NOFIA のコラムも更新しないで来てしまっていて、まるで私がキャバクラから離れたかのような感じがされる方もいらっしゃるかもしれないですが、実はそうでもないのです。昨年夏以来くらいから、わりとよく吉祥寺などには行っていて、秋くらいからは久しぶりに指名で通う(たまにですが)ような女の子もいたりして、そこそこ相変わらず適当に楽しんでいます。

最近は、まあ、こちらのクレアのブログのことなどもご存じの方もいらっしゃるかもしれないですが、経済危機とか、天変地異とかの研究に没頭していまして(苦笑)、なかなかこちらを書く暇がありませんでした。


今日は、2月くらいからの吉祥寺にちょっと不思議な現象が起きていることを書いておこうと思いました。

不思議というか、要するに「結構繁盛している」のです。

昨年の秋くらいまでは確かに確実に客足は落ち続けていて、当時ですでに、これからの不況がとんでもないことになると考えていた私は、「こんな田舎の繁華街はこのままフェイドアウトだろう」などと考えていたのですが、ここに来てどの店もとても賑わっている。

まあ、「どの店も」といっても、大した軒数に入っているわけではないのですが、先日の土曜日は3軒の店に入りました。どこも大変な賑わいで、またこれが女の子がどこも可愛くて、次から次へと場内するというハメに・・・

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そして、その中のふたつの店でそれぞれで指名した女の子がほとんど同じ境遇だったのです。

ふたりとも、


・昨年までは大きな街のわりといいお店で働いていた
・相次いで店が潰れていった
・いろいろと探してみると吉祥寺がよさそうということになった



という感じであります。

ひとりは新宿で、もうひとりは確か六本木だったと思います。
私は新宿も六本木も最近、キャバクラには行ったことがないので、どんな状況か全然知らなかったのですが、それはもうひどい状態らしくて、まあ店にもよるんでしょうが、新宿はかなりひどい模様。

その新宿に勤めていた子は、その前にも赤坂だかどこだかでも働いていて、まあ、ルックスも非常にいい。そして、聞けば、基本的には専業ではなく、「昼は外資系の金融で働いていたんですよ」とのこと。

外資系の金融・・・。

数年前までなら超花形でしたが、今はそこから破裂し始めているわけで、彼女もやはり「昨年、やめなければならないことになった」のだそう。そして、それと同時に新宿のお店も潰れて(よく知らないですが、結構閉店していっているらしい)、今はこの吉祥寺の夜のお仕事だけをしているとか。

金融に関しても相当知識のある方で、ふたりは次第に、「CDSは・・・」、「アメリカのFDICの焦げ付きが・・・」と、全然色っぽくない話になっていったりしたわけですが、それにしても、これらのことでわかったことは、


・とにかく、大きな繁華街は相当やばい状況になっている。


そして、女の子たちが次々と流れてきている。

ここまではまあわかります。
しかし、大きな街から流れてきても、「こちらにもお客さんがいない」というならともかく、こちらにはいるのです。

どうしてお客さんがこんなにたくさんいるのか。

「うーん、なぜだ?」

と、私は考えました。

薄々とながら推察されるのは、「わざわざ」遊びに行くのをやめた人が増えているのではないだろうかと。

つまり、普通の人にとっては、新宿や六本木というのは、家からちょっと飲みに行く場所ではないし、会社帰りに立ち寄るというのとも少し違う。「わざわざ遊びに行く場所」なわけです。特別な場所です。

だから、気持ちもお金の面でもがんばったりする。バーッと遊びに行くんだ、と。

しかし、こう不況になり、経費は減り、給料さえも減るかもしれない。
明日会社がなくなるかもしれない。

そうなると、特別な遊びは減らしたい。

よし、もう六本木はやめよう。

しかし・・・・・たまには女の子とは飲みたいッ(苦笑)。

と、気づけば、「お、地元の吉祥寺にもそういうお店あるんじゃん!」と、地元感覚を思い出す。地元の飲み屋に通う感覚。

という流れではないかと。

まあ、適当な推察ですが、しかし、このあたりはもともと、こういう「地元感覚」で成り立っているわけで、世の中がバブルな時はむしろあまりパッとしなかったのは事実です。みんな、大きな街に遊びに行ってしまう。

でも、今、地元に戻ってきたような感じかもしれません。

まあただ・・・今回の不況、恐慌は先が見えなくて、この地元の快進撃もいつまで続くかはわからないですが、でも、どんな世の中でも、男と女があり、仕事と遊びがあり、お酒とセックスがあり(それは同列じゃないだろ)、いろんなことが精神的な楽しみにはなっていくわけですから、少しでも長くこの「小さな楽園状態」が続きますように。

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