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バンコクの夜

 

バンコクの夜
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バンコクの夜  コラム


(続き)

しかし、いくつか問題もあります。
このタニヤというエリアの飲食料金はタイの平均的な物価から比較すると、とんでもなく高いのです。まあ、そのあたりについてはおいおい記していきますが、実は、そんなことよりもさらに大きな問題があるのです。

パッポンでは踊っている女の子にペイバーと呼ばれる連れだし料を払い、男たちは女性を外に連れ出すということは書きました。

実は、これがタニヤでも事実上行われているのです。

誤解を招くといけないので、書いておきますが、すべての店がこれを許容しているわけではなく、推定では3分の2ほどの店が女の子を外に連れ出すことを許容しているような気がします。これを「OFF」と呼び、まあ、日本でいう「アフター」ということになるのですが、日本のアフターとは違い、お客は店に連れだし料金を払い、その後、大体の男性たちはホテルに直行、という流れになります。そして、そこでするべきことをし、女の子にお金を払うということになります。

この「OFF」が問題なのです。
私たちはタイのクラブでタイ人女性と飲んでみたいという意識はあるにしても、そのまま連れ出して「何かやっちゃう」という意志はまったくないのです。
ただお酒を飲みたいだけなのです。
ところが、店によっては「OFFが前提となっている」という店さえあり、このあたりについては情報がなかなかつかむことができません。
ちなみに、「OFF」制度がないお店では客がどんなに望もうと女の子を連れ出すことはできません。女の子はあくまでもホステスさんとして仕事を全うするのみということになります。
私たちはこのタイプの店に行きたかったのですが、しかし、まあ、あまり情報がない状況ではある程度、行き当たりばったりになるしかないでしょう。

ちなみに、余談ですが、ホステスさんだけやっている子の方がクラスが高いとか、カラダを売っている女性の方がクラスが低いとか、そういう意識をタイでは持つべきではないように思います。パッポンでもタニヤでも多くの女性は大変なプライドを持って、仕事をしています。
もともと、プライドの高いタイ人ですが、それは女性にも当てはまります。日本での意識でタイの夜を眺めてしまうのは間違いのもとになると思います。

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長くなったので、何ページかにわけました。

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