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終末ロック

終末CDR19:消えていくロックを葬送するような… アート・ベアーズ / モーリス・ダンシング(1978年)

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アート・ベアーズ
Art-Bears

 

ロックというのは、十数万年に及ぶと思われる現世人類の歴史の中で、ほんの数十年の「瞬間」の産物だったわけで(音楽そのものの歴史は長いでしょうけれど)、そして、「これから消えていく」ものでもあります。

というか、消えていかなければならない。

男性「性」の極致ともいえる表現形態のロックは、未来の音楽にはふさわしくはないです。

まあ、それでも、私などは、人類史の歴史の「この瞬間」に生まれたことによって、ロック時代を楽しむことができたわけで、恩義はあります。

そして、ロックの曲の中にも女性「性」と男性「性」が正面からぶつかるというものも多少なりともあって、それが成功した時にはとんでもなく奇跡の名ユニット、あるいは名曲として歴史の中に残ります。

Art Bears – Moeris Dancing (1978)

 

この男性2人(演奏)と女性1人(ボーカル)のアート・ベアーズというユニットは、まさにそんなバンドのひとつだったかもしれません。

消えていくロックの記憶の中に、いくつか残るこの男性性社会だった 2000年間の終わり頃の「融合の気配」というものを漂わせているような気もします。

ちなみに、この曲の収められたアルバムのタイトルは「Hopes and Fears (様々な希望と様々な恐れ)」というものでした。

-終末ロック
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アート・ベアーズ / モーリス・ダンシング(1978年)
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ザ・プリティ・シングス – S.F.ソロウ・イズ・ボーン(1968年)
ザ・ディヴィアンツ – チャイルド・オブ・ザ・スカイ(1967年)
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ザ・ジャガーズ - イッツ・ゴナ・ビー・オーライト(1966年)