四十代とキャバクラ
Vol.1 - はじめに
「四十代」としたのは、まあ、当然のことながら、これを書いている私NOFIAが四十代になったからです。このホームページを書き始めたのは2000年の頃で、その頃は私はまだ三十代の中盤になる前くらいでした。
しかし、気づけば、四十代・・・。
まあ、誰でも年は重ねていくわけで仕方ないものなのですが、毎日毎日少しずつ老いていくので、自分では自分が年をとっていっているという実感が湧かなかったりします。
誕生日を迎えて、「ああ、オレは○○歳になったか」と思うわけですが、それでも毎年毎年1歳ずつしか年齢は上がらないわけですから(そりゃそうだ)、何となく自然に年齢は積み重ねられていくわけです。
そして、何年か分の年齢がある程度積み重なった後に、ふと「オレ、こんなに年とったんだっけ」と気づいたりするのです。
私の例では、四十代に入る頃は別に実感もなく、それこそ二十代の後半あたりから自分では精神的にも外見的にも変わらないでいたというような思いこみはありましたが、今はさすがにそうは思いません。
つまり、自分としては「二十代から一気に四十代になった」ような気分なのです。
そんなわけで、戸惑うことも多かったのですが、最近は「四十代としての自分」も素直に受け入れられるようになってきました。
キャバクラにおいても当然、以前とは女の子と対峙する位置は違ってきています。 一番の違いは「女の子との年齢差」です。
キャバクラにおいて、客と女の子に年齢差があるのは普通のことで、通常では客が年上です。
女の子の年齢は下は18歳からで、上は最年長クラスで二十代後半、ギリギリの事情があって三十代前半まで(クラブやスナックなどではなく、キャバクラに限定してのことです)。
平均が二十代前半とすると、三十代のお客さんで十歳〜十数歳の年齢差があります。まあ、男性と女性の年齢差としてはこのくらいは問題ないでしょう。しかし、四十代となると、この年齢差が一気に二十歳以上に広がります。
単純に年齢を置きかえますと、25歳の男が5歳の女の子と遊ぼうとしている年齢差です。
これはまずい。
さて、まずそういう年齢差の問題がひとつ。
もうひとつの問題・・・というか、この年齢層あたりから顕著になってくることがあります。 それは、
「人それぞれで立場やお金の持ち方が変わってくる」
ということです。
二十代くらいまでは、サラリーマンだったり、バイトをしていたり色々な生き方はあっても、普通は大体みんな一様にお金も社会的な地位もないものです。そういう意味ではエリートサラリーマンもフリーターも平等に近いものがあります。
しかし、これが三十代くらいから少しずつ乖離し始めて、四十代では大きく差がついてきます。
お金の問題だけではなく、職業や生き方により、「まったく違う人種」のようなグループ形成がなされていくのです。
このあたりのこともあって、一概に「四十代」という括りも難しいわけではあります。
一回のキャバクラで使えるお金が5千円の人と5万円の人を同じ視点で比べるのは無理があるし、あるいは、会社の部長とロックミュージシャンでもやはり違います。
そのことがあり、とても難しいことではあるのですが、中年としてキャバクラを楽しむポイントは何かを考えていきたいと思います。
最近は書くスパンが長くなっていて、まあ、1カ月に何度か、程度の更新となるとは思いますが、進めてみたいと思います。
(2008.03.17)
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